全国の秋の紅葉人気前撮りスポット12選(京都・東京・名古屋・大阪編)
こんにちは、ウェディングアベニューでございます。
今回は2024年8月1日(木)からスタートいたしました「紅葉先行予約キャンペーン」についてご紹介させていただきます。
前撮り・ウェディングフォトに於いては1.2を争うほどの人気シーズンになる紅葉フォト。
昨年も大変ご好評をいただいた紅葉フォトは、今年も既に何組ものお客様からご相談やお問い合わせをいただいております。
人気施設に関しましては、撮影の申請が解禁される前から3組待ちなどご予約殺到しているロケーションもあるなど、今年も夏が本格化する前から大注目を浴びております。
ウェディングアベニューでは来たる紅葉シーズンに先立ちまして、「紅葉先行予約キャンペーン」を開催いたしました。
競合率が高くなる人気シーズンだからこそ、一般的には通常価格に上乗せする”シーズン料金”を設けてご案内するスタジオが多くございます。
弊社では、ご料金面と倍率の高さから敷居が高くなりやすい紅葉時期の撮影を応援するべく、先行期間中にご予約いただいたお客様に限り”シーズン料金¥22,000”を無料にてご案内させていただきます。
お早目のご予約でお得に、ご希望の施設で、ご希望の日程で撮影いただける可能性が大幅UP!
ぜひこの機会にご相談いただけますと幸いです。
今回の記事では全国の人気紅葉ロケーションの中から、特にオススメしたい紅葉スポットを12箇所に厳選してまいりましたので、順番にご紹介させていただきます。
ぜひ最後までご覧下さいませ。
名古屋で人気の紅葉ロケーション
宗節庵(東山植物園内)
名古屋市民なら知らない人はいないほど、紅葉の名所として名高い東山植物園。
赤・橙・黄・緑・緑が入り混じった五色モミジが名物であり、前後左右・空高くまで染め上げる姿はまさに圧巻。
園内には日本庭園を連想させるような大きな池が配置されており、水面に映る逆さモミジまでも楽しむことのできる、紅葉シーズンには欠かすことのできないロケーションです。
なかでも道へ覆いかぶさるように色づいたモミジのトンネルには大注目で、東山植物園ならではの絶景であり、SNSや雑誌、テレビでも度々取り上げられる知名度を博しています。
施設内には宗節庵というお茶室も備わっており、”侘び寂び”や”趣ある空間造り”は継承しつつも、新築物件のような新しさから、和モダンなお和室と評されることも。
このほかにも茅葺屋根の建物や、水車、白を基調としたトンネルなど見どころは満載。
紅葉時期には真っ先にご予約が埋まってしまうと噂の「宗節庵」のご紹介でした。
中村公園(桐蔭茶席)
中村区にある大きな鳥居がトレードマークの日本庭園こと”中村公園”。
公園内には、戦国武将「豊臣秀吉」を祀った豊国神社が併設されているなど、名古屋市を代表するパワースポットとしても有名です。
池や橋といった和装では欠かせない背景をはじめ、市内でも有数の立派な竹林を有するお庭があるため、紅葉×竹林という最強の組み合わせが叶うロケーションです。
またお茶室は「桐蔭茶席」と「記念館」と2種類が備わっており、屋内でも雰囲気を変えた撮影がお楽しみいただける点も魅力の一つ。
愛知県内でも珍しい、お茶室内までペットのご同伴が可能なロケーション。
ご家族様・ペットと一緒に、美しい紅葉を眺めながら、撮影をお楽しみくださいませ。
どうだん亭
尾張旭市にある別荘「どうだん亭」は、紅葉シーズンイチオシの人気ロケーション。
お庭には、石畳や階段など立体的な造りになっており、より紅葉を際立たせる工夫が盛り込まれています。
童謡「紅葉狩」をモチーフに設計されたと言われており、「鶴(飛石や石畳」「亀(築山)」など、文字通り和装を代表するような見どころが満載です。
施設の名前の由来になっているドウダンツツジが真っ赤に染まる姿は、幻想的な雰囲気で、色とりどりの赤で染まる景色が、まるでキャンパスに描いたようなアーティスティックな一枚だと、SNS上でも話題になっております。
また邸宅内には、2つのお和室と客間、家事室など、昔ながらの建物を象徴するような心温まる景色がお2人をお出迎え。
古民家風の建物で過ごすひと時は、故郷に帰ってきたような穏やかな時間と、忘れられない最高の体験をお約束いたします。
「趣」という言葉一つでは表しきれないほど、充実した時間が過ごせる、この秋にオススメの紅葉スポットです。
徳川園
東海地方を代表する本格日本庭園として有名な”徳川園”。
あの徳川の名前を冠するだけあって、起源は今から300年以上前にも及ぶと言われています。
園内にはスポット毎に名称が付けられており、登竜門伝説を由来とした龍門の滝・深山幽谷の山水画を思わせるような渓谷美を表現した飛び石・明治時代から姿かたちそのままに、当時の武家屋敷の面影をかんじさせる黒門など、日本の自然景観や文化をギュッと凝縮させたような感慨深い景色が広がっております。
特に高低差ある地形を利用した豪快な紅葉フォトが大人気で、県外からも撮影に訪れる人も大勢いるという噂も。
有形文化財にも指定されている歴史ある建物と紅葉の組み合わせは、まさに和を象徴する一枚に。
赤や黄色に色づいた約100本にも及ぶ木々が、秋の訪れを教えてくれる、紅葉時期にはピッタリのロケーションです。
東京
平成庭園
江戸川区の行船公園に併設する平成庭園は、近くに無料の動物園があり、近くを訪れたことのある人も多いかもしれません。
大きな鯉が泳ぐ池を中心に、京都を思わせるような竹林と石畳、石と砂で自然の憧憬を表現させた枯山水が楽しむことのできます。
数奇屋造りのお茶室のとなりには、モミジ広場が広がっており、いかにも日本の秋といった風情溢れる撮影をお楽しみいただけます。
池の周りを周回する池泉回遊式庭園であり、一周するだけで見どころを全て堪能できる点も嬉しいポイント。
体への負担も少なく、平成庭園が誇る自慢の紅葉を全てお楽しみいただけます。
お茶室から池越しに眺める紅葉も絶景という噂です。
ぜひご自身の目で、秋で満ち溢れる絶景をお確かめくださいませ。
目白庭園
東京の和装前撮り撮影で人気No,1を誇るロケーションで、一周5分程度のちょうどよい広さの庭園と、重厚なお和室が特徴の日本庭園。
周辺は閑静な住宅街ということもあり、都内の喧騒から外れた、東京らしからぬ体験が叶うスポットで、美しい水の流れと心地よい自然を五感で感じ、柔らかな陽の光がお2人を包み込むナチュラルフォトが人気です。
落ち着き溢れる園内に映える紅葉は、一段と存在感を放ち、池に跳ね返る鏡映しの紅葉と併せて、景色を一気に秋色に染め上げます。
お茶室はとても広々としており、縁側から眺める庭園も天晴な風景に。
こだわりと秋の宝石が詰まった日本庭園で過ごす穏やかな時間は、かけがえのない宝物に。
有栖川宮記念公園
東京都港区にある隠れ家系日本庭園こと有栖川記念公園。
非常にきれいな紅葉を楽しむことのできるロケーションでありながら、穴場スポットとして知る人ぞ知る紅葉名所として親しまれています。
園内には、丘や渓谷など地形を生かした造りになっており、奥行きや起伏を感じる立体的な写真を叶えられます。
中でも大きなアーチ状の石橋はメインスポットであり、燃えるような紅葉をバックにした撮影は、とてもロマンチックな瞬間に。
ペット撮影も可能なため、ご家族揃って撮影できる点も嬉しいポイントです。
都会の真ん中でありながら、喧騒すらも忘れてしまう特別な時間が流れるロケーションで、永遠に色褪せない写真撮影をお楽しみくださいませ。
イチョウ並木
目前に広がる黄金の景色。
都内でも屈指の美しさを誇る外苑前銀杏並木が秋色に染まった、紅葉フォトも大変人気です。
目で見て楽しむ、触れて楽しむ、嗅いで楽しむ、お2人の心躍る要素が詰まった並木道はまさに表情豊かな秋の風物詩。
枯れ落ちたイチョウは道路すらも金色に染め上げる、その上を歩くと、まるで黄金のバージンロードのような雰囲気に。
お2人の表情が主役になる、贅沢な紅葉ロケーション。
和装はもちろん、洋装でもお楽しみいただける、秋には大人気のスポットです。
大阪
大仙公園
豊かな自然と暖かな光が織りなす、最高峰の日本庭園こと”大仙公園”。
四季折々の花々と、日本の歴史公園にも選ばれた重厚な雰囲気が漂う庭園は、紅葉時期にはより一層深みの増した景色へ姿を変えます。
日本庭園内と公園内の計200本以上の紅葉が一斉に色づく姿は息を呑む美しさだと人気で、紅葉の帳を降ろしたような景色だと評されています。
緑・赤・黄の鮮やかなコントラストが楽しめる橋からの風景は、撮影でも定番のフォトスポット。
池の上に浮かぶようにお和室が配置されているため、廊下からは池越しに紅葉を眺めることが可能。
その瞬間に恋をするような絶景の連続を、和装人気No,1の大仙公園でお楽しみくださいませ。
藤田邸跡庭園
藤田美術館に隣接するアーティスティックな庭園こと”藤田邸跡公園”。
明治時代に作庭された姿がそのまま残されており、大阪市指定の名勝として、人気を集めています。
急峻な築山を中心に、滝や水の流れに工夫を凝らし、豪壮で荒々しい自然の情景を巧みに表現している心を豊かにさせる風景が特徴。
中央にどっしりと構える池は季節ごと景色に変化をもたらし、訪れる度に新たな発見がある庭園として、リピーターが付くほどに人気です。
大阪市の中でも比較的紅葉シーズンが遅れてやってくるスポットのため、秋の心地よさを長い期間楽しめる点もオススメポイント。
周辺は都市開発が進む中で、門をくぐると一気にタイムスリップしたような上品な一枚が叶う日本庭園。
知る人ぞ知る隠れ家系スポットで、グラデーションの美しい紅葉をお楽しみくださいませ。
鶴見緑地公園
エントランスでお2人をお出迎えするメタセコイヤ並木道が黄金に色づく、紅葉時期オススメのロケーション。
「国際花と緑の博覧会」の舞台として、国内外から約2,000万人が訪れた公園では、お2人のドラマが詰まった撮影を叶えることが出来ます。
風車を背に一面に咲き揃うコスモスや、爽やかな水しぶきが心地よい中央噴水、鳥のさえずりや気持ち良い空気までをも取り込んだ一枚など、「花と緑のスマイルパーク」というコンセプトに恥じない笑顔あふれる体験がお楽しみいただけます。
非常に広大な敷地のため、混み合うことも少なく、見ごたえ十分の紅葉を余すことなくお楽しみいただけます。
洋装でも和装でも映える、秋を代表する絶景をお楽しみくださいませ。
京都
毘沙門堂
由緒正しいお寺で叶える絶景紅葉フォト。
大宝3年に建築され、幾度もの戦乱や焼失を乗り越えてきた風情溢れる寺院”毘沙門堂”。
SNSや雑誌をはじめ、JR東海のCMの舞台としても登場していることから、過去に見たことある人も多いかもしれません。
迫力満点の朱色の本殿をはじめ、東西南北に向かって架かる渡り廊下、しっとりとした写真撮影が叶う重厚なお茶室など、屋内だけでも10カ所以上の背景が。
屋外には溢れんばかりの大自然をはじめ、境内へと続く石畳、歩くたびにコツコツと音が鳴る石橋など、広大な敷地内を散策しているだけでも絵になる撮影が叶います。
中でも紅葉シーズンは大人気で、朱色の本殿とシンクロするように色づくモミジをはじめ、シーズン前の青モミジや、シーズン後の敷きモミジも絶景だと言われています。
紅葉のトンネルをくぐった先に広がる荘厳な本殿で、京都を代表する絶景をお2人でお楽しみくださいませ。
おわりに
今回は弊社がご案内しております紅葉ロケーションの中でも、ご予約が殺到している12箇所につきましてご紹介させていただきました。
ご紹介した12のロケーション以外にも、素敵な紅葉がお楽しみいただけるスポットは数多くございますので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
弊社がご案内しているロケーション以外にも、お客様ご自身でご提案いただくことも可能でございます。
お2人の思い出でいっぱいのロケーションや、知る人ぞ知る隠れた紅葉の名所など、ぜひお聞かせいただけますと幸いです。
例年11月下旬から12月上旬頃に、紅葉シーズンはピークを迎えます。
紅葉は桜と比べても、比較的長くお楽しみいただけますので、お2人のご都合と合わせやすい点も魅力の一つ。
8月~9月頃に撮影のご予約がスタートする施設も多くございますので、ぜひお早めにご相談くださいませ。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
お2人のウェディングフォトが最高の体験になることを心からお祈り申し上げます。